ウィータスのランドールって曲がイントロクイズで出たらKornって答えそうだがそれは間違いで答えはウィータスのランドールって曲だ。
「はあ」
町山智浩という人のブログで感動した記事でアメリカのなんとかという人がいてその人はミュージシャンだが色々だがなんとかっていう好きになった女の子がいて20年その女の子のことばかり歌っていて片想いで終わったその子仮にイザベラとするけどずっとその子イザベラの歌ばかり、で、あるとき違う女の子のことが気になって彼はその女の子の歌を書いた歌った曲のタイトルは、中味は「あの子はイザベラじゃなかった」これ読んで知って俺は感動した調べいや検索し直した彼はダニエル・ジョンストンという人でイザベラじゃなくてローリーだ。
「はあ」
ウィータスってバンドはこの人を少しだけ薄めたようなバンドだ。充分濃い。最近ルーベンというイギリスのバンドが好きで聴いていて何歌ってるんだろうと歌詞を訳そうとしたらこれがなんつーか全部職に就いている人への恨みつらみばかり目に付いてなんだあれグッド・ラックって曲とか物凄い。凄いよ。
「はあ」
「どんな歌詞なんですか?」
自分をクビにした上司に対して別れの言葉は「さようなら、幸運を」日本人あんまり言わないけどまあその挨拶言葉で幸運をと言って次にこう続くんだけど「これでさよならならもう二度と会いたくありません。死んでくれ」グッドラック、アイホープアイネバーシーユーアゲイン。アイホープザットユーダーイそして以下"If you hurt me, I will hate you, if you hurt me, I will erase you, I you hurt me, I will hate you, If you hurt me, I will forget you, I will forget you"最高だこれほんといや最高。
「……えーと、ハードコア?」
いやいや綺麗なアコギ弾き語りで切々とメロディアスにドラム込みで。
「うわー、いいですねルーベン!」
他に勧めるならジェダイの帰還失敗したこと無い忍者の暗殺対象になってしまっただがジェダイの帰還の最後のほうとかやっぱりなんて最高だ4分35秒以降の展開全部歌詞こんなん「まさかウェイターやってるなんて想像した事もなかった、ギタリストとかバンドで飯食ってるとかずっとそうなるって思ってた。でもヘルメット脱いだあいつら俺からランチ買わねえんだ。綺麗なビルでスーツ着て、働くよ俺。本当にそうするよ。でも、曲作ってる間は退屈したくない。それやってる間は退屈したくないんだ。せめてそれは、歌ってる間は、お前と一緒にいるときだけは、それだけは」ていやいやまじかっこいい超かっこいい、かっこいいんだこれ。
「それで、終わる?アウトロ?」
“いや。分かってる、分かってるんだ。分かってる。分かってる"

って続く。
「……失敗したこと無い忍者?」
の歌詞はこう”お前みたいになりたい。まじでお前みたいになりたいすっげえかっこいいタトゥーしてんのに普通に仕事持ってるお前みたいになりたい"
「えーと……」
その曲のサビでこう続く。"や、マジに考えなくていい。ただ心底お前が理由なんだ。俺がなりたかったもの全部をお前体現してるんだ。逆だったかもしれないのにさ。なあ、俺みたいになりたくないか?"
「うわー」
で。"お前超馬鹿みたいな格好してるよ。何だよその格好。プールに行くのにゴテゴテのドレス着てくんなよアホ。なんだそれ。馬鹿じゃねえの。まじそんな感じだよ、ゴルゴみたいな忍者に命狙われてるって感じだよ"
「え?」
"見ただけで死ぬっつーのその格好"
「……」
"でもお前みたいになりたいんだ。お前みたいになりたいんだよ俺刺青しててもスーツ着ててもまともに働きたいんだお前みたいにでも機械の部品みたいになるのは嫌なんだ。やなんだよ"
「ルーベン(Reuben)……」
大好きだールーベン俺最高刺青とか色々全部多分比喩だあるいは本気と書いて直喩だ。

In Nothing We Trust

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Very Fast Very Dangerous

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