Non-Take-Twoness

可能性や選択肢を全部やる、潰す、という骨格というか形体はやっぱなんかベケットっぽいと上に並べてみて思った。消尽物。形としてっつーか、まあ、「そうすることによって」「なんでそんなことを」等々、目的結果は考えず。手段のみ。形のみ。そういう形式を選ばざるを得なかった消尽物。他に手段無し的な表現手法。手段。あれだ。百万通りの手段を試すってのとひとつの手段を百万回繰り返すのは結局同じ、みたいな。適当に。そこに意志を足すことによって、あるいは足さないことによって物語を生みます。いや消尽物、消尽創作物を生みます。目的を生みます。結果を生みます。ような。みたいな。