終りなき戦い (ハヤカワ文庫 SF (634))

終りなき戦い (ハヤカワ文庫 SF (634))


やっぱりこうどこが良かったかって口を半開きにして泣いていた、ってところと最後の手紙がとてもとても良かった。以前ニューロマンサーを読んでる時に読み終えて色々な作品が頭に浮かんできて、ってのと似てこれもまた。浮かんだ順で言うと『時砂の王』『トップをねらえ!』『蛍・納屋を焼く』『老人と宇宙』なんですがきっともっとたくさんあるんだろう。最初この本読んでみてー、って思ったのは本当に前、http://dash.shueisha.co.jp/feature/0412.htmlこれで言及されてたから、だったけれど、ようやく読めた。よかったよかった。あー。マダラとかもそうですかね。私の好きなガジェットなのかモチーフなのか、もう一度会いたいその人と喋りたい触りたい一緒に一生過ごしたいご飯食べたいデートしたい同じ映画見たいエトセトラ、幸せになりたい、その為にはウラシマ効果なんて知らん、乗り越える対象、盛り上げる要素でしかないその為に使えあれウラシマ効果無効にしてやるぜ、みたいなそういうとこ。