ヴェイル・オブ・マヤにトレントモラーにキャステヴェット

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いっやーギターが踊る踊る。練習というかゆるゆると皆で体慣らしてたら突然エクスペリメンタルでブルータルでファストでプログレッシブなソロ踊り始めたギター話は通してあったドラムの様子を窺い把握しベースもボーカルも合わせて踊り出し加速していき気が付いたら誰も見たことの無い実現したことのないアンサンブルを展開を決めてました舞踏の神が降りてきてました、みたいな3曲目の中ほどが1番好き。ダンスのイメージはLFOのFreakのPV。おおあった3曲目↓。あと少しだけSFアニメのオープニングチックな11曲目(Codex)もいい感じ。どんな人がやってんのか言えば2曲目のPVがあったのでこれも貼っておこ。フィアファクトリーかメシュガーかって1秒内にどんな舞踏譜作り出すか幅を違え揃え切り刻むかあるいはブラックダリアマーダーみたいに整然と美しく高速同一タップ踏み前進するか、なとこも嫌いじゃないですが、このバンドだとやっぱギターがいきなり先陣きって踊るとこがいいっす。ネックの根元のほうで。そして皆でそこに乗る。いいと思います。好きです。こう、ザ・メタルコアってのが苦手なんですがこういうメタルコアとも言えるがその枠に全く留まらずいやこれメタルコアじゃねえだろってのが好きですいやこの人たち違うと思うけど。連想する好きなアルバムはCOALESCEってバンドの『OX』だしなあいやメシュガーにFFもそうですがそれとは別にどっちがより近いかっつたらOXじゃねえけどいや似てるけど。













Into the Great Wide Yonder

Into the Great Wide Yonder


すげえ静かな大きな山奥の寺のどこかにいて、ああ本堂で深い音で鐘が鳴った、みたいな音作りする人でその音は綺麗なとてもメロディー他の音も聴こえる山の自然の音がするみたいなのは今作においても変わらず(素晴らしいことです)(勝手に思うがこの人アンビエントと言うよりも幽玄な処理を聴こえる音全部に施すのが好きだと思う)。

↑(前のアルバムで1番好きな曲)
で、デビッド・リンチ映画のサウンドトラックみたいと書いてる人をウェブで見かけて聞いてみておお的確だーと思いましたが確かに(タランティーノパルプ・フィクションみたいなんもある)。上記寺社神社仏閣的な音響は比較するなら攻殻機動隊川井憲次だし、サントラでエレクトロっつったらいっぱいいるけどデヴィッド・ホルムズかって感じだ。双方とも美メロを含みというか求め、このトレントモラーもまた同じく。あとゲストボーカルを加えて歌ものっつって思うのはこれまたいっぱいいるけどアンクルかスタイロフォーム。トレントモラーは1枚目凄く気に入って聴いてましたし、上に関連付けた人たちみんな好きでこの2枚目聴いて思い出したっていうんだから気に入らないわけがねえっていうこのInto The Great Wide Yonder。PVがあったんで貼ろう。俺この人に踊れ踊れってダンス・オリエンテッドなの求めてねえなって思った。あとまだ1枚目のほうが好きだ。













The Echo & The Light

The Echo & The Light


疲れてきたから手短に最初の1音というか再生したその瞬間にminus the bearとかvesselsとかthis town needs gunsとかhelen earth bandとか大好きな俺は思うけどああこりゃ分かった全部好きだ連なる連なる、みたいな。ボーカルがハイトーンじゃないというか声域低めってのが俺の中で新しい。いい。貼ったんは1曲目2曲目。しかしエモ、じゃあないと思うな俺は俺のipodエモジャンルには入れないな。上全部入れてないしな。んじゃ何かっつったら、大別するならそれこそ上全部まとめてマルーン5とかと似たようなジャンルってのは入れるなら構成、音選び、鳴り、とかが関係いやまあヴェセルズ来年新譜出すっぽい楽しみー。