昨晩何やってんだろう俺と思いながら映画3つと半分見た。映画はやっぱり映画館で観たいなーと思った。パソコンとかテレビのちっちゃい画面で観てもなんだかあんまり回復しない。してない。

これは映画館で見たかったーと強く思ったのは子供レクターが空腹と疲労でふらふらと雪原森の手前、ソ連機甲部隊が森からじわっと画面いっぱいに出てきてそれ見てついにもういいや死のうと倒れるところ。死んだのかもしれない。映画内で2、3回その場面出てきたけどあそこすげー綺麗気合入れて撮ってると思うあれは横に長い大スクリーンで見たら超綺麗だったろうなと思う。大いなる遺産とかああ無常とかこないだ見たつぐないとか、なんかそっちな感じで進む映画なので丹念というかゆっくりというかなんだ、ファンタジー映画。妹と一緒に奴の心は死んだ、と言われますがそうかーというのもミーシャ死んでからまじでずっと、レッドドラゴンに羊たちの沈黙ハンニバルまで延々と彼の人生はファンタジー、て思った。そんな脚本と思った。そんな描写だった。森の場面全部綺麗だった。音楽も凄く綺麗だった。

可愛いなあこの子、と思ってた子が始まって数十分後主人公一味の中で誰よりも早く血にまみれたのはかなりびっくりした。えーって。しつこいくらいに「これは映画ですメディアです編集しまくってます」と言う面白い映画だった。銃弾が出るカメラとかあったらいいのにと思った。シュート(撃つ)とシュート(撮る)を混在させてたしなあ。"アス"と"ゼム"のスクリプトがちょっと面白かった。(“it used to be us against us but now it’s us against them, only they are us”) これか。州兵のとこでカメラストップ、その後復活したあと女の子1人か2人いなくなってたらどうしようとドキドキしたけど元気にいたから良かった。

  • 『処刑山 デッド・スノウ』

ひたすらぼーっとしながら見てた。これ見たら明日になっちゃうなあとか思って見てた。ゾンビたちはなんつうかこう、レベルEのサゾドマ虫っぽかった。遊ぼうよー的な。こんなおもちゃもあるよーとかえーもう帰っちゃうのーとか。

半分くらい見て眠くなって寝たけどイオが良い。行動が可愛い。見た目すごく美人。とてもこう魅力的で美人のお姉さんなイオなので途中からもう巨大サソリとか「あっねーちゃんが危ない!」「ねーちゃん!ねーちゃん!」と思いつつ観賞。あとゼウス許すまじと神を呪い雷に打たれるタイタンの親父がいた。ドガーン、バリバリー、うっがー!ちくしょおー!