読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

仙台映画事情〜震災より一ヵ月〜 / 男の魂に火をつけろ!
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20110419


仙台フォーラムというのは東北は仙台にある小さな小さな地方シネコン映画館で実家時に中学から高校、浪人にかけて中々頭を使う使ってなかったけどな小遣いで(中3まで1月500円高1で1月1000円、高2で1500円、高3で2000円)浪人時も2000円だったっけまあ映画ばっか見てた近所のツタヤで5本1000円ってのがあってえれー借りて見たけどそれで今でも覚えてることができてるのは"リトル・オデッサ"とか"マウス・オブ・マッドネス"とかだけどそれが楽しみで楽しみでしょうがなかったそれ以外で映画館もしょっちゅう行った俺の映画好きに止めを刺したような映画館で確かその時期に実家の近所にできた映画館で自転車で5分で人生ベストと言える映画体験を俺にくれた感謝してやまない映画館で当時の鮮明な思い出と言えばその体験("ポーラX")("月光の囁き")と黒沢清監督特集みたいなのがあって全部観た俺でラストを飾った"カリスマ"上映後にご本人が出てきて質疑応答してるのを眺めてた、みたいな映画館で未だ健在の映画館なので帰省したときたまに行く。同時期に仙台駅東口にあった映画館で観た"カノン"もいやあ俺映画好きだーと思える素晴らしい体験いやあれってこっから先酷いこと起きるので嫌な人退席してくださいみたいなのがあるんだけどそこでマジ出てった人がいた(その後ほんとに酷い酷いことが起きる)、というこれは蛇足しかしポーラXと月光の囁きに関しては上映前と後でまじ世界が変わって見えた今でも変わったそのまんま、て映画で面白いので未見の人は略大事すぎてあれ以来見返してない俺。
と、唐突に思い出。当時も今もいつ行っても何に行ってもお客さんがあんまりいないので席数は少ないが自宅の何倍も何倍も大きな画面で超リラックスして映画を堪能できるのも良い。あといつ行ってもってそりゃそうだがいやに奥まった所にあるトイレ(あの作りはなんなんだ)(シャイニングのホテルの廊下とか想像して良い)(確か廊下が真っ赤)がいや電気とか煌々と照ってはいるが広いが清潔で広々としてそして白いスラッシャーな雰囲気を醸し出すそのトイレがたった一人で夜中に最終上映の後に用を足しているそのとき背後の個室がまじ気になる。のが印象的。そういやボーイ〜も汚れた血もポンヌフもそんとき観てんだよね俺なんつーかありがとうありがとうか。だなー。
あー。
後年演劇とか行くようになってアフタートークとかポストトークとか普通と思うようになったけどこれはまた少し違って、創作者ってのは自分と全く関係ない世界の人だと思ってた俺にとって今観た映画撮った人がそこにいるってのはでかかったのう。演劇と少し違うってのは今観たのやってた人そこにいたからだけど、オン/オフでオンのときの人がオフにもいるってのは凄かったなー。
今やってほしい監督特集(ポストトークで監督付き)と思いやってくれたら当時のように当然の如く綴り券買って全部行くとするなら誰だろう。レクシー・アレクサンダーか。
あともう蛇足に蛇足だけど演劇観にいくようになったらそれこそスクリーンの中の人に会える、という感動があって今でもあって、その感動ベスト3は燦然と俺の中で輝いたままだが1だけ挙げる。1.石橋蓮司の隣で煙草吸う。あれは震えた。身震いした。蓮司さんどうも!とか言って挨拶しにくる知り合いとかいたんだけど「やあ」とか言って会話してる声がその声が隣で当然だがあの蓮司さんなんすよ。おおおおと震えた。そら震えるがな。孫とかできたら爺ちゃんは蓮司さんの隣で煙草吸ったことがあると自慢するくらいの自慢だぜこれいやこれ感動したんだってほんと。黒沢清特集を見て黒沢清を見たとき俺は黒沢清を知らなかったので全然そうでもなかったからこの差はでかい。でかいんすよ。
んで思い出すカリスマの感想と言えば「なんかでかい木があった」というそんだけ。あもうひとつ「この人(風吹ジュン)すげえ」ていうそれだけ。ゾンビっぽい部隊が出てきたような気もするがしかし俺ほんとに映画好きなのかと引っ張り挙げたこの遠い遠い感想が非常に悩ましい。今の数倍映画見てた当時もそれしか思わなかったんちゃうかとかあまり考えないようにする。

カリスマ [DVD]

カリスマ [DVD]