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原と森と中村と岩田と、っつーか整備の面々に驚いた巻。自分とは関係ないのにケツ持ってるっていうか、ケジメつけて回ったのよね。思い至ってしまうから。他の誰もしないから。それって酷じゃねえ大丈夫かよ二度と立ち直れなくならないか、ていう行為を森がやるんですがやるんすよ。まさかまさかで。んで予想したほどダメージは受けない。森をこんな破目にしたのは自分と原さんずーっと言ってましたけど、まあその、毒食わば皿までっつうか、それこそケツ持ち。責任は取る一生付き合う絶対助け出すっていうかな。んでまたそれってどういうことすか、ていう酷い話(手に星印とか)がさらさら流れてくね。あと壬生屋の家がかなり長い間ぎくしゃくしてたってのもびっくり。まあねー。ケジメって話で大原首相が別口でケジメつけるね。そういや。終わりは何処って思うけど、幻獣追い払うと共に厚生省解体、でもって整備班自分らも進んで牢獄行きますとか思ってそう。オッペンハイマーじゃねえんだからよう。あー岩田。何かをただ短く返答する場面がめちゃ良い。んで中村。2Kになってからの中村良い。ここに来てどうしたって感じ。香澄に接して、ブラックボックスを知る面々は戦慄したんだろうねきっと。用いた技術が逆だったら自分もやってるって話だもん。しかし操作不能になる神威のとこ悲しくていい場面でしたねー。整備だけが真に理解できる悲しい場面ね。滝川には言うなみたいなセリフが確かどっかにあったけど、言えんよね。知ったら止めるわな。山口以降5121は主役の座を降りた主役は学兵てか橋爪、と今までずっと思ってましたけど、今巻読んで森も、だったのかも、て思った。誰かの都合を押し付けられて苦労、葛藤してる人が主役っていう。無双する人が主役ではなく辛い思いをする人がその時々で主役。そんな話だよなー。なー。しかし壬生屋ですが、鬼になる、無慈悲こそが壬生屋流の真髄みたいなこと悟って喜びとともにその力を解放して良かったね壬生屋、みたいな場面があるんすけど、良くねえよ、みたいな。超可哀想じゃね。高校生の女の子にそんな悟り開かせんなよと。あーそれ言ったら全員なんだけどね。不幸だよね。戦士に特化できた奴から晴れてアガリ、てか、なあ。なんだっけ。他の誰かの為にだっけ。ヒロイックでいいなってモチベーションで題目だって思ってたけどもうそんなの通り越してんだよなとっくに。それじゃ克服できないものを克服するんだ。すげえ話だ。例えばさあ、それをやらせないと森は駄目になるっていうあれそういうことだろほんとかよってのをやらせてな。全くもってひでー。いや酷い話なんだけどさ最初っから。改めて思う。ブラックボックスの中身とか。あとまあ、1番機3番機ばりに無慈悲になる植村とかうへーと思った。そらまあねって話なんだけど。ギガンテスを駆逐したサピエンスに回帰、先祖帰りできた奴から真の戦士。なのかなあ。東原とかよく正気保ってるよまじで。深く考えると謎なんだがののみってなんなんだろう。なぜそこに。あ俺小説しか読んだことないっす。女神のような扱いされてますが、たまにもう少しののみの心的ケアをしてあげたら良いと思います。思いました。そろそろ決壊すんじゃねえ。なあ。
シュヴァルツェスマーケン 1 神亡き屍戚の大地に (ファミ通文庫)

シュヴァルツェスマーケン 1 神亡き屍戚の大地に (ファミ通文庫)


ほんとにもう、付け焼き刃の覚え書きさんの言葉を借りると末期戦。ぴったりだ。読み出したらいきなりの末期戦。歩兵の本領とかなにそれって感じでこの作戦歩兵には全滅してもらういや前提としてみたいな作戦雨あられ。でもって歩兵もそれ以外もみんな若い若い若いおにゃのこが男の子が損耗損耗。綺麗な死体とか明後日の話。なにこれすげー。話飛びますが主人公の男の子がこんなクソな国に憧れるとかお前バッカじゃねーの!と激昂する場面があるんですがあれ熱い。つうか"東"熱い。アレクサンドロスの時代からマルコポーロの時代からスターリンから今に至り"東"が熱い。"東"って字にここまで燃えるとは。こんなに燃える要素が炸裂するとは。ていうか、敵が破滅的に強すぎるとかとはまた別に内部状況が圧倒的に"東"ってのがすげえ。史実の"東"もこんなだったのかよ。まじか。"レッド"と言い換えてもいい。ポルポト時代のカンボジアに残虐な隣国が異なる側世界が攻めてきて立ち向かう軍隊の一兵士が主人公、のほうがまだ理解できる。便器舐めろどころじゃないそこのウンコ喰って喜べおかわりいっぱいあるよってくらい状況が酷すぎ。どうすんのこれ。まあ読んでて超絶に燃えたので完結するまで買い続けます。鬼のように俺はこういう話好きです。"ベリヤ"という3文字を目にして血が滾りますか。ならこれを買って読みましょうぜ。マヴラブガンパレも俺原作やったことねーや。でも俺ガンパレ小説全部持ってるぜ。なので出し続けてくれ俺買い続ける。ぬああすげえ楽しみ。続きが。しかし写真焼くとことか熱狂。決意が。理由が。ああそうだ作者後書きで書いてましたよ「東独を舞台にしたライトノベルって史上初かも」読んでまじかよ、と思った貴方貴女、買いだぜ。すげえからほんとに。あーあと歴史から文献から消滅させて云々でヒイロ・ユイ!と思った俺ウイング好きねー。好きだぜー。