デンジャラス・ラン
デンゼルかっけえなあとただそればかり。男性黒人俳優はデンゼルだけいればもう誰もいらないんじゃないかとすら思える。鬼強そうなCIAの尋問チームよりも強い敵よりも強いデンゼルはブレンダン・グリーソンよりも強いと思うので最後大して悲しくも無い。あれ絶対生きてるって。あとフランス行きたい!という主人公が如何に馬鹿っぽかったかというのがどんどん明らかになりとても良し。ちゃんと相手してあげてたブレンダン・グリーソンはとてもよい上司じゃないかデンゼルいなかったらすぐには無理かもだがフランスは無理かもしれないが欧州のどっかにはちゃんと転勤させてくれたんじゃないかと思わされる、デンゼルとは別な感じで垂らしスキルに長けたくぐった修羅場はどんだけですかデンゼルよりひょっとして多くないですかという歴戦のCIA工作員で上級職員を演じたブレンダンまじ演技うめーのな、と思った今思った。最初出てきたときあっこの人いつも悪い役ばっかの人だと思ったのですが延々いい人なのであれーと。凄い凄い。
ザ・レイド
いちばんうおおすげえと画面に食い入ったのは吹き抜け回廊から飛び込んだ部屋とその下の部屋のシークエンス。斧で穴開けて下行って冷蔵庫にボンベ冷蔵庫盾にして・・・・・・というあれはすげえ。あまりにも凄すぎて逆に嘘くさく思えてしまうというのもSWATだからそれくらいできるだろうというのをもう超えてるというかいくらSWATだからって矢継ぎ早のその行動はその判断は無理だろうましてやお前新人だろうというかっこよすぎるがゆえの嘘っぽさが。いや無理だって。25年くらいグリーンベレーにいてもできるかどうかだってあれ(という厨思考。25年グリ−ンベレーにいたらあれはまあできるだろうと思います)
『プロメテウス』
謎とか無いと思うんだがこの映画。なんか変なとこありましたか。無いと思います。腹掻っ捌いてすぐ大アクションするノオミ・ラパスがおかしい?してるじゃん。できる人なんだよあの機械後処理まで完璧なんだよ。なぜか色々知ってるマイケル・ファスベンダーが変?なぜじゃねーよ知ったんだよ。知ってたんだよ。その場面が映像になってないだけでしょうが。クルーがあんまり驚かないのが変ってそら驚かないクルーだったんですよ。なんか変ですか。変じゃないでしょう。と俺は思う。てめーなんじゃコラなんだあれちょっと答えろよオラー!と文句言ってたノオミ・ラパスですよ。んで答えてもらってないじゃん。答え聞きたいから聞きに行くってなんか変?手段はある相方いないし家族もいないし残った興味が彼方にあるなら故郷に未練は無いって全然変じゃないと思うけどなあ。んでまあこの映画シャーリーズ・セロンが半端なく綺麗。やばいね。