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頑張ったけれども、駄目だった、というのはいつの頃からか俺の中で感動ポイントが高い。規模がでかければでかいほどいい。最初はおそらくターミネーター3だと思う。で、あれもですがこれも、ああ、あれも、駄目でしたで終わらないのが多分きっと良い。いやこないだ久しぶりに2回目見たんですけどこの映画、ローグワン、やっぱりここで口半開き、ここ以降涙を流しながら見たんですよね。なんででしょうかね。この映画がほんとすげーと思うのはこの超巨大なクライマックスの直後に間を開けずにベイダーレイア姫と畳みかけるのはあると思うんですけど、あれだ、キャシアンはさあ、と2回目見たとき思ったんですけど1回目は思わなかったんですけど、最後、他にもっと何か言うこと無かったのかよ、と、思うんですが、今しばらく考えても浮かばない。知らんけど、生死を共にする仕事上の付き合いってなかなか想像できないですがそうして出会った女の子がなかなか可愛いわけです。なかなか可愛いんですが強情でかなり年下で生意気でかつ事あるごとにお父さんがお父さんがと鬱陶しいわけです。しかし可愛い。別にこの子の為に頑張ったわけでは無い。しかしながら、頑張った結果、同様に頑張ったその子と共に2人あの場面、いやその、他の言葉の何もかもを選ばず、この写真の場面ですよ、この子の最大のトラウマじゃないな引っ掛かりというか何だ懸念、じゃなくてこだわり、ポイント、刺激する部分、を引き合いに出し、頑張ったね、と口にしたキャシアン、かっけえよ、と思います。どっちから抱きしめたんだっけかな。どっちでもいいけれど、どちらかというとジンから先に抱きしめて欲しい。今はあえて確かめない。3回目で確かめよう。