銀色ふわり

銀色ふわり (電撃文庫)

銀色ふわり (電撃文庫)


霧の中どうのこうのというイントロ読んで無理、と匣の中の失楽を閉じこっち読んで寝ることにした00時30分くらい今日。1日というか連続した10時間以上潰す覚悟ができたときにあれは読む翌日仕事がある夜は無理、というわけでこれ読んで寝たけどこれ、オチがいい。とてもいい。是非エル・ファニングさんに日本語叩き込んで髪の毛銀色にして貰って映画にしてたもれ。どうするの?どうしようもない。というこういうのいいわー好きだわー。この子が見えますかと学校の外で会った先生に尋ねるとこ超最高。あー。映画にするならしてくれ前半男の子パート後半イエスタデーパートで。パートというか視点できっちり尺は半分に分けて、カット割完全に同じというか反転というか。男の子ライブ行ってるときとか延々と部屋で座ってたりするのね同じ尺でそういう映像を。そういうの。エル・ファニングと男の子は部分的には他の人も同じ演技を2回するかカメラをたくさん用意するか。とにかく映像で映えるぜこれー。そういうのとか雪だとか。あー。あと何よりも最高にいいのはこれっきりってとこ。続きがないとこ。それがとても良い。んで俺様妄想映画オリジナルで春までギリギリ持つ、ってのもありね。桜吹雪の中でバニッシュというかエンディングというかね。素敵ね。んでハリウッドで作るなら桜吹雪はマルディ・グラだなあ。