生贄のジレンマ




余韻に浸ってます。浸ってます。
めちゃ良かった作品てのちのちまでどこで買ったか観たかとかも忘れないがこれも多分忘れないがまあ上中は宮前平駅で買って下は小松空港で買ったメモ。
感想はまた今度書く今は余韻。
あとまあこう、この作品にはこの曲がいいと思うよという自己満サウンドトラックを久々にやるなんていうかこの作品というか作者にやる捧げる実際下巻の最後略。

I wanted to see
if fire would burn me.
I thought I would know
if four walls could hold me.


I wanted to see
if fire would burn me.

映画好きで小説も好きで音楽も好きで小説読んでこれが映画になるならここでこの音楽かけるとか思いませんか俺は昔良くやったし今は少なくなったけれどもたまにやる今日さっき久しぶりにやったこの小説が映画になるならこの曲エンディングでエンドレスで流す、と思った。
感想はまたあとで。
今はとにかく余韻。
この作者いや俺『殺戮ゲームの館』とこれしか読んでないけどそれでもこの作者が作者はこういうの心底、というか心底。選別、というキーワードどこまでもどこまでも選び続ける作者、思想、見つけてしまったこうすれば世界を救えるだから作品でやったという思想にこの人なんなんだと心打ち震えます。伊藤計劃の『ハーモニー』以来かもしれない接したのとんでもない方法で世界を人を救う救ってしまうこうすれば救える自分で筆でそれを取るやるって小説。
とりあえず何度か読んでて声出して笑った。凄すぎて。例えば上巻最後とかほんと笑った笑うしかなかったぞくぞくして。
いやまあ。
腹ぁ一杯です。
余韻すげーわー。
すげえ好きだ。