『タフの方舟』
4回目くらいかな読むの。なんか昨晩から読んでしまって、トリー・ミューンが涙を流すところが、というか最終話を読みたいから再読してんなあと思う。
『覇剣の皇姫アルティーナ』
すげー久しぶりのラノベジャケ買い。というのもですね、愛してやまないシュヴァルツェスマーケンの最新刊4巻が出たと発売2日後に知り勇んで昼休みにと言っても16時40分頃に職場の近くの本社に行ったら無くてあれー?と思ってその次に近い本屋に行ったらまた無くてあれあれー?と、そこでそろそろ飯くわねえと1hの休みが尽きるとさらに遠くの本屋に行くのを諦めて翌日そのさらにっていうほどでもないが遠くの本屋まで行ったら無くてなんでだよ発売延びたのかよと携帯で検索してもそんなことなくて、おかしい、と、次無かったらどうすっかなとそのすぐ近くの別の本屋に行ったら無事あった。で、その時点で飢えはマックスなので衝動的にもう1冊買った、という本で、結果的にオーケー。おお『翼の帰る処』、な筋ですがあれ死ぬほど好きですしこれもまたそら好きですよ面白かったと思う。文官主人公が連夜の徹夜で溜まりに溜まった事務作業、みたいなのが泣けると同時に、覚悟を決めたり、啖呵切ったり、というか敬語忘れて本音が出たり、みたいなのが良いっす。続きはよ。ていうか『翼の帰る処』もお願いします。します。
『シュヴァルツェスマーケン4』
毎回毎回ヤバイ負けたら死ぬどころじゃない国が消える、という戦いを繰り広げながらからくも勝利し生還する黒の宣告部隊ですが今回は今までのはなんだったのマジでヤバイこれはヤバイよマジでどうすんの、という終わり方をするのでヤバイ続きを早く俺にください。しかしその戦いにひとまず政治将校眼鏡っ子グレーテルは後方参戦なので胸を撫で下ろしているところであります。というか戦場では前線では他の隊員がアホみたいな戦闘スキルなので味噌っかす扱いな彼女が政治将校としてのスキルを遺憾なく発揮し後方で首都で他の人にはできない八面六臂の大活躍、みたいな場面多数なのが嬉しい。あとカティアの影が薄い巻です。あれはしょうがない。