第9軍団のワシ?と調べて『闇の女王にささげる歌』ってのを読んでみようと思ったっていうか、ローズマリー・サトクリフの本を読破すれば俺の脳内から完璧に欠落してるこの時代この地域のことちっとは知れるのか。近い将来の予定決定だ図書館でまとめ借りしかしローマ軍団名かっけえなにこれ。

第1軍団ゲルマニカ、第2軍団アウグスタ、第4軍団マケドニカ、第5軍団アラウダエ、第6軍団ウィクトリクス、第10軍団ゲミナ、第20軍団ウァレリア・ウィクトリクスが、そして恐らく第8軍団アウグスタ……
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC9%E8%BB%8D%E5%9B%A3%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%8A

この知識の欠落はなんだと驚くほどまじで分からないんだがそういえば高校生のときいくら勉強してもばら戦争がまるで頭に入ってこなくて投げたもう投げた試験に出たらそれまでと覚えないことにしたことを思い出した時代違うけど。いやこないだ、堀北真希ジャンヌ・ダルク観にいこうと思ってるんだけどジャンヌダルク詳しい?と以前一緒に仕事したことある制作の人が関ってるからっつって行こうとしてる知人に言われリュック・ベッソン佐藤賢一でできてる俺のジャンヌ知識をわあわあ言い、ふうん、いつごろ?日本でいうと?と言われまるで答えられずあれー。ということがあった。なんかなあ。知らないことを恥と思わないんですが、ローマ、そうローマの始まりから終わりまでぐらいで周辺含めてというか周辺をメインに1回攫っときたいなあと今思うするんじゃねえかないつか。ルターくらいからガリレオくらいからいきなり回復するヘたった脳だがよく分からない。なぜだ。宗教改革以前は突然アルキメデスとかに飛ぶ。抜けすぎだろう、と思ってるがじゃあどれくらい飛んだのと聞かれてもやっぱり答えられない。1000年くらい?ベッソンのジャンヌダルクのお姉さんの強姦シーンは凄いよ!ベッソン死んだらアカデミー賞の故人名場面抜粋映像であれ流れるよ!とか語れてもって気分だ。しかし堀北真希ジャンヌ・ダルクちょっと観たい。むらむらしてきた。全編裁判とそれに伴う身体的精神的つまりエロと信仰の曼荼羅を爆発させてほしいそんなん観たいそんなんがいい。あー。ベッソンと佐藤賢一両方また観たい読みたくなってきた。まあベッソンのジャンヌって俺凄く好きなんだけど、なんでかっつったら1つ挙げろと言われたらダスティン・ホフマンの役に尽きる。そんな珍しいもんでもないと今にしたら思うがああいうの観たのあれが初めてだったんで超興奮した。なにがだろ。幻視は幻覚であり分離した精神であり要は病気でありしかも自らを裏切るって辛い解釈ができると持ってきた辺り、というか、そのつっこみを最高辛い状況にあるジャンヌに対しあんなお前そりゃねえだろっていう身も蓋も無い役のダスティン・ホフマンにやらせたところ。ドストエフスキーは喋らせなかったというに。大学の先輩から借りて読んだ佐藤賢一はなんてエロいんだ、と思った記憶がある。読んだら止まらんなくなる徹夜本だったけど。あともう関係ないがジルドレイが青髭になったのはジャンヌのせいって設定青髭やりながらジャンヌを想ってたってのはかなり熱いと思うそういうの好き。