SFとはなんぞやってこの間死んでしまった誰か忘れてしまった人が言ったという浜辺で砂浜で海風にからからと回る引っ繰り返ったチャリンコの車輪の隙間から空を眺めることみたいな、かっこいい、それかっこいい!言った本人を忘れそのものも忘れ。いいんだ別に。いっつもそんなんだでもかっこいーと思ったことは鮮烈に覚えていて適当でもそれでいいと思うSF。センス・オブ・ワンダーとか別にSFに限ったことではなかろうもんね。しかし。SFってーみたいなことをぼやっと考えたときに浮かぶ風景があれこれニューロマンサーじゃんって時点で先日読んだばかりのニューロマンサー凄い。ブックオフで100円だったのに。数十年前なのにそれまで思ってたSF的風景を全部上書きされてしまったよって。やあ。当時の人大変だったろうなあ。いや今の人もか。しまった読まなきゃ良かった知らなきゃ良かったみたいな。あー。はやくイーガンて人の本100円なんないかなー。待ってます結構待ってます。いやすげえ待ってます。知り合いの誰か持ってないものか。持ってそうなもんだが誰か尋ねてみよう今度。いや持ってる。絶対持ってる誰か。貸せ誰か。俺にイーガンを貸せ俺に。そろそろ読んでみてえ。まあSF。好きになった女の子は同性愛者である俺の姉の孫。精子を提供したんです大叔父さんとドラミちゃん的な親戚は言う。ど、どっちに?!はあ?相手の人ですよ。で、実はそうではなかったという。勘弁してください大叔父さん中途半端に身体が弱いのはあなたのせいですか!知らねー!お祖母さんの相手を犯しちゃって下さい無理に。お前生まれないじゃん。は!どうしようね。どうしましょう。ところで何しに来たの?え?だからドラミちゃんです。そうかだから黄色。そう!そうですよさすが私のおじいさんじゃないいやそうかおじいさん!間違いだそれなんかの間違いだ!ところで。「ニューロマンサーって読んだことある?」「あります!」さっすが!「あ、わたしもモリィみたいなバイトしてるんですよ」えー。まじで?「まじです。まじですよ」おじいさんでいい!「はあ?」もうおじいさんでいいからやるから!今やるから今やって!えー。どうしよっかなー(と、悪くない感じのドラミちゃん。孫。佐々木希をさらにちっこくした感じでかなり丸くして胸を大きくした感じの)(色は黄色)(耳は有り)セセセセンッス・オブ・ワンダー!「リボンは……」ぐうあああああ!