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読むのはいつも酒喰らって倒れこんだ寝床の上なので全然先に進まない本というのはあって間に別なの挟んだりするともうやばい話進捗覚えてないみたいなのが目下『ドラキュラ紀元』なんだが、ここ数日半月ばかりでこの本の冒頭だけ日本で一番読んでるの絶対俺。国家機関に頼りにされてる知識も力も持った誰よりも古い血統の持ち主で協力者で思慮深い美少女で吸血鬼なジュヌヴィエーヴがロンドン警視庁の下っ端に事務所件自宅をがんがんと起きてください!また切り裂きジャックの被害者が出ました!と叩き起こされうう眠い眠い場面だけ10回くらい読んだ。思い返し興奮して文章が変になる感じにジュヌヴィエーヴ好きです。ドラッケンフェルズの彼女が好きなんですがこれ同じ彼女ですよね、と不安に駆られ調べ同じだ良かったーと思ったのが数日前でまだ俺毎晩ジュヌヴィエーヴ眠い眠いねむいよー場面読んでる。暗記しそうな勢い。だって可愛いんだマジで何回読んでも飽きないのは真実でともかく、読めば読むほどなんか聞いたことある気になる人がバンバン出てきてその都度手を止めてこの人誰だっけ何者と調べるから進まないんだぜほんと。いいんだけど。俺はどの章もジュヌヴィエーヴさんの一人称であって欲しい。他の誰が語ろうと常に登場して欲しい。ドラッケンフェルズは確かそうだったのになー。今日も読も。話の続きは気にならずこんだけ読んでも寝起きのジュヌヴィエーヴが可愛いので読み終える気がしない。かなり珍しい。しかし血が欲しいから超絶美人なのに苦界に身を沈めた移民吸血鬼がホワイトチャペルで人間に身体を売る状況、社会ってのが未だ把握できない。ドラキュラに憧れてアパートの階段に座った貧困層の吸血鬼少女が蝙蝠に変身しようとしてるのを出勤時帰宅時に見るけど変身具合が半端で痛々しい、そっとお金を掴ませる、ていう社会。なのよ。