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ブラッディ・バレンタイン 完全版 [DVD]

この、映画ああああああ！
良かったとこ、良かったとこ……。良かったとこ……。。ああ、警察官の夫の演技。凄くスルーされる子供できちゃった場面で爆笑したがそれはいいとして、最後のとこの2人とも撃てって言うとこの彼の演技はとっても良かった。あれはとても良かった。素晴らしい演技だった。
あと説明ゼロの冒頭の病院大殺戮結果場面（あんな近距離で死屍累々っていくらなんでも）、説明ゼロの鏡ハートマーク（前作になにかあるのか？）。
しかしあれは良かった。
町の真ん中に橋がある映像見てプロフェシーって映画を思い出した。
上から撮ってるとこで。
この映画は3D映画として作られた映画でこっち向かって飛んでくるつるはしとかにああと思いながら見たわけですが俺は思うのだが精力労力バジェット日程の数パーセントでいいからもっとおっぱいに注力するべきではなかったのか。その手のおっぱい映画の文脈では有り得ない設定のヒロインであるという時点で分かってる既におっぱいは有り得ないのかもしれない、前提として不可能なのかもしれない、でもしかし、でもしかし、3D映画でホラーでなぜおっぱいが出ない。なぜおっぱいを3Dにしない。映画見てる最中は思わなかったが数日経った今思う。思い出して思う。なぜおっぱいがでない。
地面と平行に振るわれたつるはしでコンビニの唐揚ないしおでんみたいになる双胸とか3Dでやるべきではなかっただろうか。つるはし視点でおっぱい主観いや被害者アングルで貫かれた後にゆっくりと視点を下げて胸元を見る映像をやるべきではなかったのか。やるべきだったろう。スコップに逃げた時点で悟るべきだった。スコップかよ。
スコップかよ！
どうせならスコップで土を掘るように胸を！
ぐあっと吐き気を催すと同時におっぱいホラーの大傑作として……。うむー。
禁欲的なサイコホラー。
駄目だろう。それは駄目だろう。3Dでホラーならおっぱいだろう。3Dじゃなくてもあの作りならおっぱいだ。おっぱいに興味ない犯人とか犠牲者とかいらねえよ。炭鉱に火災起して服脱がそうよ。なんで頭から最後まで長袖着てんねん。うう。当初の脚本で秋か冬にしてオッケー出した時点でハードルを上げたこの映画を、そこを擁護できない。つるはしスコップを活用できなかったこの映画を擁護できない。おっぱいを前面に出すべき映画ってのはあるんだ。それはアトモスフィア、アンビエントとして在るんだ。おっぱい方向に舵を切ってれば犯人の人間造形だってもっとおっぱいらしくなった筈なんだ。違う。おっぱい映画の制限をかけられた中でつるはしでしかるべくおっぱいトーテムポールとかできた筈なのに。どうしてできなかった。どうしてやらなかった。
いや、見れば俺がそうだったようにおっぱいが出なかったことに違和感は覚えないと思う。そういう作りだし。しかししばらくして違和感を覚えるとしたら、それはおっぱいだ。これはそういう映画、そういう作りなのに。この違和感はなんだ。
おっぱいだ。
そういうおっぱい映画。
ホラー映画ならおっぱい出せって言ってるわけじゃない。でもこの作りなら出したほうが完成度は高まると思う。どうして出さなかったんだ。濡れ場でもおっぱいを出さなかった、強調しなかったこの映画駄目だ、手抜きだ、違う、間違ってると言わざるを得ない。だって違う方向目指したのだとしてもおっぱいホラー映画のクリシェに引きづられてグダグダになっているのにも係らずおっぱい出してないっていうそれは駄目だ。様式を形式を破壊するならまず定石を全部踏むべきなんだ基礎工事はちゃんとやれ要石を設置しろ様式は形式は定石は基礎は要石はおっぱいだ。
結論
3Dで作るホラーならまずおっぱいをどうしようと考えるべきだ。
舞台が冬でも雪山でも部屋の中ではタンクトップになるべきだ。
セックスするなら全部脱ぐべきだ。
犯人の動機に理屈をこねるなら理屈抜きでおっぱいをこねやがれ。
上手い事言った！イエス。イエス！
関係あるけど次はおっぱいリレーって映画作るべきだよね日本。