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「ハート・ロッカー」
ウィスキーかバーボンかラッパ飲みしながら殴り合いシーンが1番好き。ありゃあいいシーンだったっつーのもなんだ、「プラトーン」で1人森を抜けヘリに向かって走るウィレム・デフォーがすげえいいっていうみたいな感じでマウントポジションで勝ち誇るジェレミー・レナーまじ最高って感じで。楽しそうに卑語満載なガイ・ピアースも良かったけどガイ・ピアースの遺品整理する黒人も良かったな。
「ドクターハウスシーズン2」
9歳だか10歳の癌患者女の子の話で泣いた。ハウスが本気出す（いやいつだって本気だけど）前段階のこの幼女はまじで勇気があるか否か確認シーンはやばい。あと嘘が重なる黒人大学生の話も良かった。嘘って軸で脚本完璧や。最後の話も良かった。あのメインゲスト超見覚えある何で見たんだろう。マーティン・スコセッシの映画に出てそうな顔。
「Jの悲劇」
好きな俳優何人も全編出ずっぱりなのでふぇぇ、とそんだけでもう。あと最初の飛行船じゃない気球シーンめちゃ凄いな。映画館で観た人羨ましい。あとこの映画大好き映画「ステイ」と雰囲気が似てる。話は似てない。トーン、とか？進行具合とか？思わせぶりな詩的映像差し込まれ具合、サスペンス、ミステリーの度合い、静かーなサントラ、だからかなり、いや物凄い好きっつー。何か作業中特に音楽って気分じゃないTV論外でも音が欲しいってときに「ステイ」つけっ放しにしとく、てよくやるんですがこれでもできそう。DVD買おっかなー。いや買おう。ダニエル・クレイグ誕生日場面のサマンサ・モートンはすげー知り合いそっくり。「パフューム」の主役がちょっと出てた。彼は「BOY A」の人とちょっと似てる。
「つぐない」
なんでこれ近所のツタヤに無いのー。見ーたーいー。
「コールド・マウンテン」
今まで見たジュード・ロウの中で最強なジュード・ロウ。多分初めてようやくこの人の良さが分かったこの人こんな良かったんかそしてニコール・キッドマンは女神でしたいつものように全て世はこともなく女神でしたマイオウン女神でした。ニコール・キッドマンにナオミ・ワッツ、そして名取ゆうこに片平なぎさは俺の中で対になる絶対の日米女神。4人で競演してくんねーか。ニコールとナオミが英語教師として赴任してくる高校ゆうことなぎさが現国教師に保健室の先生そんな高校最高やべえ。あー。これ見たあとに「ドッグヴィル」と「ダウト」を連続で見るっての、あり。おそらくあり。しかし登場シーンで女神様忘れたごめんなさいニコールナタリーポートマンも女神だった。あれ。俺のドリーム高校には、卒業生兼教育実習生で来てくれ。
「エスター」
マックスの可愛さに酔いしれる映画。マックスの可愛さに酔いしれる映画でマックスの可愛さに酔いしれる映画。あとめっちゃ好きなCarol Christine Hilaria Pounderが出ていて関係ないけどCarol Christine Hilaria PounderはDelroy Lindoにめっちゃ顔が似ているというか雰囲気が被る。ところでホラー映画ではない。あー、お母さんが再婚して新しいお父さんに対する子供の不安定な心理を描くとかそういうドメスティックエイリアン映画の変奏でホラー映画ではない。ウロボロスっぽく円を描く血液が象徴する身体的な関係と継子／流産が象徴する精神的な関係の中に内包されセックスというキーワードがピンボールのように円の中を跳ねる核家族映画。そんでマックス可愛い映画。マックス超可愛い映画。全登場人物の中で最もCarol Christine Hilaria Pounderが体を張る映画。全登場人物（略）まじ可愛いマックスが最も聡い映画。