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随分以前になんとなくアクションだと思って借りたらどうもアクションじゃなくてサスペンスっぽくてなんつうかブルース・ウィリスがあんまかっこよくなくてあれーと思ってなぜと首を捻ったり腕を組んだりそうこうしてるうちにサスペンスでもなくホラーになっておおおなんだこれすげえ、と終わる映画『ホステージ』のブルースを完全に喰ってしまったのみならず映画の方向性をたった1人でホラーに捻じ曲げた更に救ったこれこの画像あんただったのかということをさっき知りもう俺ってことにしちまおうかってくらい好きだ拍車掛かったベン・フォスターということでばしっと画像を貼る。いやですね。何年経ってもホステージと言えばロンゲのあの人、という映画だったですがホステージはそのロンゲのあの人であるベン・フォスターを軸に考えるとなんか変なこの映画が変じゃなくなる。なんでかって最初はブルースさん頼みますっつって開始したんだろう脚本も製作も。だがベン・フォスターが凄すぎるから作ってるまさにその最中にアクロバティックに捻じ曲がって修正効かなくてしょうがねえそのまま行けっつって続行したその方向でいいもん作ろうって突っ走ったこれそういう映画。んなわけはないんですが、そうやって思い出すとかなりしっくり来る。あとそう、いやまじ、俺ってことにしておくこの画像のベン・フォスター。いやほんと好き。ホステージっつったらベン・フォスターですがな。なんだっけ？あーデスメタル、デスメタルとか好きな感じでよろしくーと軽くオファーしたらプログレッシブなデスコアにエモぶちまけられたみたいな演技されて流石映画人いや映画人ああ畜生もう手前含めて変更効かないからできる限りこいつをかっこよく撮る方向で進めるぞ仕方ねえブルースさんごめんなさい、みたいな。いやいやそんな映画なんだってまじで。ほんとに。上のスチールとかほんと、クライマックス場面ですがどれだけこいつをかっこよく撮ろうかってのがこれ1枚で伝わってくる。くる。俺にはくる。

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