諸君、私はおっぱいが好きだ

諸君、私はおっぱいが好きだ
諸君、私はおっぱいが好きだ
諸君、私はおっぱいが大好きだ


腋が好きだ
キャミソールが好きだ
タンクトップが好きだ
膨らみが好きだ
果実が好きだ


スーツで
ブラウスで
会議室で
残業で
終電で


この地上に存在するありとあらゆるおっぱいが大好きだ


気怠いところが好きだ
退社後など心がおどる


透徹した視線が好きだ
正義感に溢れている時など胸がすくような気持ちだった


休日には寝過ごすが好きだ
情の深さが迸る時など感動すらおぼえる


丸1日布団から出ない休日などもうたまらない
まだ自分を選んでくれるのは最高だ


上から目線で分析し、否定するのを
立て板に水で叩きのめす時など絶頂すら覚える


古い服のサイズを確かめているが好きだ
無条件で信じてくれる時はとてもとても悲しいものだ


上司や部下の文句を言うが好きだ
望んだ仕事を反故にされるのは屈辱の極みだ


諸君 私はおっぱいを 流した涙で輝く様なおっぱいを望んでいる
諸君 私に付き従うおっぱい好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?
更なるおっぱいを望むか 
糞の様なおっぱいを望むか?
ドラクロワが描いた民衆を導く自由の女神のようなおっぱいを望むか?



おっぱい!! おっぱい!! おっぱい!!



よろしい ならばおっぱいだ


だが、社会で価値観の変遷に耐え続けて来た我々には
ただのおっぱいではもはや足りない!!
大おっぱいを!! 一心不乱の大おっぱいを!!


我々はわずかに小数
平気で女性をお前呼ばわりする男に比べれば物の数ではない
だが諸君は一騎当千サムライガンだと私は信じている
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人のおもてを撫でて怒りを抱いてはならない集団となる
我らを忘却の彼方へと追いやり、抱きたい女に説教する奴らを叩きのめそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう


連中にホロフェルネスを思い出させてやる
連中にヨハネを思い出させてやる
おっぱいには奴らの哲学では思いもよらない意志と胆力、それをやり遂げる力がある事を思い出させてやる
1000人のサムライガンの集団で 世界を紅の豚の雲の平原のごときブラジャーで埋め尽くしてやる


目標 オービタル・リング


喰い破れブラジャー!牙を剥くおっぱい作戦 状況を開始せよ


征くぞ 諸君

「諸君、私はほにゃららが好きだ」ジェネレータ
やってみた。1時間かけて質問項目を埋めた花の金曜日。
元ネタ知らんのにほぼ1発でこれを出した俺は俺が誇らしい。