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- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
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良いボーイ・ミーツ・ガールには良い大人が出てくると思うのね。おれはその意見そうだと思う。例えば元の映画で言うと主人公の男の子のお父さんとお母さんはなぜか離れて暮らしてたんだけど両方出てきて描写見ても2人とも良い人なのにどうして離れて暮らしてるのかわからないとか。男の子のアホ行為で我を忘れた女の子に襲われちゃう中年カップルは喧嘩しながらも仲が良いだとか。女の子と一緒にいるおっさんはなぜ女の子と一緒にいるのかはっきりわからないだとか。あー。美少年だよね。そうだよね。。この人はこういう人ですよ、とはっきり言ってない元の映画に比べてこの映画、なので、私は○○じゃないわ、と共にはっきり言う女の子のセリフがこっちだけ流れちゃうように思うのはそれかー、なー、とぼやっと思う。
- 出版社/メーカー: 東宝
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なぜ陸路になったのか、ていう理由がかなりアホでした。でもおれこの映画好きだな。南アメリカ大陸列車で旅行したいな。会話がお洒落です。まあ戦場カメラマン的な主人公に少しだけ勝気なてめえ強姦されたいんかスタイルな常識人お嬢様が問うわけ。人の不幸でお金を稼いで罪悪感はないの?「医者みたいに?」でちょっと沈黙してすぐに「ああ分かってる、分かってるよ」で終わり特に振り返りません。あー振り返ってたか。小さい女の子死んでたとき写真撮ってんのかなって思わせぶりなショットだったけど撮ってなかったな。うん。映画館で見たかったなーって思った。怪物とかじゃなくて風景、旅路映像がクソ良いよこの映画。あとそうね。乱暴に言うとローマの休日ぽいというか。ローマの休日を意識させる何かにつまんないものは皆無だと思いますよ。『さらば愛しき大久保町』『とある飛空士への追憶』みたいな大傑作の系譜に加えようかどうしようかって。いや加えないけどこれはこれでとても良い。あとおれは冒頭のアレはそうかもしれないけど気絶してるだけ派。
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○○世界を題材とした最高の作品って何だと思うおれは谷川流の『学校を出よう!』の4巻だと思う。でもあれは入れ替わるというか押し出す系譜なのでこの上書き路線で言うとなんだろね。あと主なというか舞台となってるそれもまたコールダーの、とか考えると面白いなーとか見終わってシャワー浴びてるときに思った。
コンテイジョン Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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いや別にこれだけブルーレイで見たわけじゃないけどDVDがヒットしない。なんつうかふーんと思った。知人をほぼ見殺しにしたジュード・ロウはひでえと思った。あーあと携帯電話の画面見るマット・デイモンの娘の映像じゃないマット・デイモンの娘が携帯電話の画面見てる場面の携帯電話の画面見てこの監督携帯撮るの超うめえと思ったと同時にそこでトラフィックのマイケル・ダグラスの娘の保護直前場面思い出した。なんか似てた。両方めっちゃ綺麗な。
- 作者: ジェフリーアーチャー,永井淳
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- 作者: ジェフリーアーチャー,永井淳
- 出版社/メーカー: 新潮社
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同い年の職場の先輩の鞄の中身がチラッと見えたことが一度あってつい最近そんで『ケインとアベル』があってというか見えてあーあれ面白いよねーでも読んだの随分というかマジで超前だから話覚えてないなーでもジェフリー・アーチャー何読んでも面白いよねーでも職種的に『チェルシー・テラスへの道』とか良くね?なんか女の人が最初デパートの一階の売り子から始めるのあれなんだっけ忘れた多分それあれもめちゃめちゃ面白いよね。ということがあって本屋で読んだことないアーチャーのがあって買ってまあ読んでおもっしろいよねー。当然よね。広江礼威と平野耕太と伊藤計劃と篠房六郎と浦沢直樹を合体させてやっと出てきそうなミラクルな設定を持つ超可愛い女殺し屋が出ます。出てきます。上記作家が全員好きな人は絶対感涙する。おれはした。
- 作者: 高野和明
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まあドキドキする外人部隊選りすぐりチームが結成されてアフリカの奥地行きを命じられて目的地で見たことない生物を見つけたら即殺せとかいう謎の熱い命令を受けるブリーフィングで上官から重要な注意事項として言われるわけですがおれその彼らが言われたそのセリフにうろ覚えだけどこの小説で最も燃えた。以下。「地獄を見たくなければ人間とは決して接触するな」超こえーアフリカこえーでもかっけー。
- 作者: 詠坂雄二
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- 作者: 貴志祐介
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ちょっと前のおれの列車通勤を極彩色に色どった2冊。いやほんと面白かったー。
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途中でかなりこう、いや酷く「いやお前あんなことしてこの先一生許して貰えるわけがないだろ無理だろ。。」という現実に支配されましてですねどうですか女性。おれは男性ですがあれやっちゃ死ぬまで恨まれるというか折に触れ言われ責められ続けるというかそれこそ絶対に許しては貰えないというか縁をぶっちぎられるというか機会を見てというかおおっぴらに殺されると思いましたがどうか。いやレイプしたとかそういうんじゃないんだけど。二度と許さない生きている限り何があっても絶対許さないてのはありますね女性。あるでしょ。そういうの。ダニーも多分こいつ許さねえって思ってたと思うのね。男性もあるってきっと。それがこの映画のダニーだったんだって。まあ人間ですね。人間賛歌映画ですね。