再びの再録
気が向いたときに行う。
だなー。日付を入れよう入れようそうしよう。

スマイルBEST ライラの冒険 黄金の羅針盤 スタンダード・エディション [DVD]

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2008/03/11 00:13

ライラどうだった? 「ライラはケイト・ブランシェットが子供のときはこんな顔してただろうなーという顔をしている。ケイト・ブランシェットは高校のときに卒業してからあれそういえばおれはあの子のことが好きだったのではないだろうかと中学を卒業してから思った子に顔が似ている。要は中学のときに好きだった子に顔が似ている。記憶の中ではそういうことになっている中学の子は成長したらケイト・ブランシェットになるだろうという顔をしている。ということに気づいてから一時期ケイト・ブランシェットが出てる映画ばかり借り漁っていたことがある。名前は忘れたがブルース・ウィリスアンジェリーナ・ジョリーの元旦那と一緒に出た奴は面白かったなんだっけあれ。ケイト・ブランシェットが子供のときはきっとこんな感じだったであろうダコタという名の役名ライラはゆえに中学の子が小学生のときはきっとこんなだったに違いない、と映画始まって5秒後くらいに思った。そんな顔をしている。何が似ているか。簡単に挙げられるところである3つ。細面の顔立ち。細い眼差しあるいは目つき。うっすい唇。であまり鼻に特徴は無い。ケイト・ブランシェットもライラも何が魅力的かって顔、じゃなくて表情。何か思い付いたときそしてその思い付きが悪い感じの思い付きであるとき、この2人はワルな表情をする。やや目をすがめ、唇の片側だけほんの少し上方に歪める。ニヤリという感じで。これがこの表情が超魅力的(とおれは思う)この2人のこの表情をでは果たして中学の子はしていただろうか、と、これが全く思い出せなくてそれがとても残念。というか、最早記憶の彼方ケイト・ブランシェットとライラを混ぜ日本人にして眼鏡をかけたその子はもう完全に中学の制服を着て眼鏡をかけた14・5歳のケイト・ブランシェットとライラにしか見えず、としてしか浮かばず、ならもうこれはこっち向いてニヤっと笑う。何の問題も無い。笑いながら言う。なんかワルなことを思いついて、えー鈴木君それはどうかなあ、とかその顔で言う。あいや、鈴木君とは言ってなかった。それは覚えてて、というわけでおれは街でケイト・ブランシェットを見たら声を掛けると思う。久しぶりとかなんとかいやすいません昔の知り合いに似ててついちょっと。ふーん? とかケイト・ブランシェットは言う。あの顔で。とか最高です最高。というわけで、ライラもまたおれの出身中学の制服着たら間違いなく似合うと思う眼鏡かけて。んで鈴木君それはどうかなあ、と言って貰いたい。じゃなくて言う。あの顔で。いやそれもまた最高。実に最高。もう鈴木君でいいや超最高。そんで。英語の先生教え方超へったくそだよね、とか言う。あーこれは実際言っていた。言ってたと思う。英語の先生話全然つまんないよねだからなにって感じ、とか言う。おーこれも実際言ってた。でおれはそう? とか言ってた。言ってたなー。しかし英語の先生嫌ってたなー。あの顔で、というかもっとこう、軽蔑の眼差しとでも言おうか、そんな眼で嫌いつつ言ってた。口は。口が。いやこれが全然思い出せんどうしてだ笑ってたかな。いや。笑ってはなかったな。あーそう言えばケイト・ブランシェットもライラもこれがすんげー似合う軽蔑の眼差し。そして眼鏡。これはもう推測いやいや確信と言ってもいい絶対に似合うと思う見たこと無いけど。だって似合ってたもんなーというか似合ってるもんなー脳でということはあの顔いや口でもこれはもう全然問題ないのではないか。駄目か。うーむ。しかし勝手にやればということを何故に逡巡するのかおれは、と。これは割と答えが怖いので深くは考えない。考えないのでした。でしたが。しかし。うむう。どうでしょう。なんでしょう。怖い。何が。まあ分かることはと言えば、怖くもなんともない状態期間のほうが長かった。で今は怖い(と思うに違いない)と思うということは、そのときの状態に比べて明確に何かがとてつもなく下がってると。防御力はゼロだと。何に対しての防御かと。それはあの顔のあの表情だと。だからつまり今やられたら落ちる。陥落する、ということなのだろうけどそう考えると別に陥落したっていい。いいんだが。なんかこう、自問自答。あるいは一人プレイ。設定としては。ああそうかそうね設定としていつまでもそう? とか言ってたいおそらく。そういう鈴木君でありたい。という設定の鈴木君でありたい。そこに留めておきたい。先に進むとおそらくかなりどうしようもない。では陥落とは。あの表情によってもたらされる陥落とは、とそりゃもうそれはもう。ここに至れば嫌でもわかってしまうがそう? と言わない展開、そう? と言わない自分ですね。それが答え。これはもうはっきりとどうしようもない。かなりどうしようもない。ああ恐ろしいあちゃーという感じだがえー鈴木君それはどうかなあ。そう? そうそう。それそれ。でもそう? て感じ。そうそんな感じ。設定。個人的にキャラより深くあの子キャラ作ってると言うよりもあの子設定してると言うほうが、いやいやなんと言うか、キャラ設定という言葉はあるが設定がキャラに留まらない、そんな印象。おれのキャラはと言うことはあろうともおれの設定はとはなかなか言わない。そんな感じ。それはおれの設定じゃないなあって誰が設定、いやおれが。と真顔で。おれはそんな人間じゃない、というのとは違う。おれはおれはそんな設定じゃないと言う人間という設定をした人間でもそれはおれの設定じゃないんだ。いや言わないんですが。思わないし。なんでしょうね。なんだかね。仕様。規格。属性。企画。いや面白いけど企画違いますね。意識と無意識、先天と後天が混在したのが設定というか。思ったときだけそこにあるが実は常にあるというか。内在と外在でも実は全部内在でした外にあるとばかり思ってたけど、というか。この人こんな設定だったっけと映画とか見てて。鏡を見てもあまり思わない。と。日記とは。魂の仕様書である。とすげーかっこいいこと思いついちゃったどうしよう魂の規格書とか魂の企画書とかかっけー。あれ設定どこいった、ふと我に返り、と返ったんだけど、設定書とか聞いたことないしなあ。ありそうだけど。いやあるな。でも属性書はないな。そしてこの日記はまあ、感想書こうと思って書き始めたんですね映画の。あーそう。ならこれは日記ではない。感想と書く。ゆえに感想。魂とかあまり関係は無い。と書くから関係は無い。そんなもん。その程度。と書けばその程度で、まあ。そうそう、ゆえに、ライラのあの顔あの表情、超好み。それはなぜかと言うと、1言目に戻る、いや戻らない、それは。えー鈴木君それはどうかなあとか言う言わないかもしれないが言って欲しい顔であり表情。だから。えー鈴木君それはどうかなあ。そう? いつからそんな設定に。この設定に限って言えば、端緒は中学、その後10年以上以上かよ10年以上かけて設定された設定。したの誰。おれ。おれはそう設定した。した覚えは無い。まあいいんだけどさ。いいんだけどね。時間もったいないとはチラッと思う。これ。それは確か。嫌だ嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ。悪夢探偵松田龍平の口調で。という気分。書いた途端に。字を見るとより。字が強調。それはどうかなあ。そう? 自己外延の展望。なにそれ? いやふと思い出した。そんなことを書いた人を卒論で書いたことを思い出して。だからまあ、ライラを取り込んだと。内に。今回は意識的に、とそういうことなんだろうがつまりそれはえー。ああそうそう、やはりあの顔と表情にぐっと来る、という設定が補強された。あの顔と表情にはそんな設定が付与されていた。それが補強された。他のどの顔があの表情をしても大してダメージは受けないが、ライラ駄目。クリティカルヒット。それはどうかなあとか言われた日には大変なことに。そう? とか平静な顔して返せるだろうか。相手が11歳だろうが12歳だろうが言った言われたが最後最悪膝から崩れ落ちてしまうかビール飲み行かないと誘うか大きくなったらいや今すぐ結婚してとか口走る、あれはそれくらいヤバイ表情をしている。それはヤバイ表情。しかしそのどれもを選ばず、選ぶこともせず、そう? と言いたいので、そう? と言う自分を想像する。言える自分を設定する。想像上の自分はそう? となんでもないような感じで言えているので、なんとかなるんじゃないかと思う。ほらほら。あれだ。なにもやったことがないわけじゃない。だから言える。いやあ良かった良かった。しかし辿り着くまで長かった。おれは多分かつて言ったようにそう? と言うが、内心では非常に感動している。それくらいは許す。くそう羨ましい。11歳の女の子に感動している想像上の自分がこれ書いてる自分羨ましいとか許すとか許すってそれは設定とは言わないもうわけわからない、が、実際。それは羨ましい。いやまー好みです好み。だからもう。それはもう」えー鈴木君それはどうかなあそう?