『see you in another city』 / Blakfish


http://www.myspace.com/blakfish
http://itunes.apple.com/jp/artist/blakfish/id281387355
こいつは、Championsが(Glassjawにおける)Everything You Ever Wanted to Know About SilenceとWorship and Tributeの中間くらいのアルバムだとするなら、それこそKiss Kiss Bang BangみたいなEP、いや、アルバム以前のEPでこれほどのってSaosin、Finchか?


中味なんも触れず短絡的に楽なほうにすっげえ誉めてます私がどんだけ言及するバンド好きか(あー似てる思い出したってのはつまり初っ端のEPとデビューアルバムの位置付けって意味です無論私の中で)。
触れますが、おいおいかっこいいぜBlakfish!私がこのバンドでアルバム聴いていいなって思った好きな要素第一にメロディーはアルバム作るときに獲得したんだと勝手に思ってたつまりそれ以前のEPはそれこそ息切れするような強引な複雑な展開それも全然洗練されてないような生っぽい叫んでばっかりで音悪い、と偉っそうに思ってましたがちげーじゃん。いいじゃん。この人たち、最初からどうしてもメロディー、ハーモニーは入れなきゃどこかに入れなきゃって思ってた人たちだったのか。素晴らしいじゃないか。物凄く素晴らしいじゃないか。もちろん本人らが必要とするぐいんぐいん捻る展開は溢れてます。でもなんかそれが全部綺麗な(作るんですこの人たち)メロディーに繋がってる、と思う。強引じゃねえ。それが凄い。ああ逆を言うとというか両方通用しますがどっちか聴いていいと思ったらもう一個も手に入れて損ない。むしろほくほくする、アルバムとEP。そう思って聴き直してみたらアルバムの印象激変した。当然めっちゃいい方向に。
いいじゃねえかおいー。


いっやいいっすよBlakfish。Sucioperroと一緒に日本来てくんないかなあ。
しかしなんつうか『the inbetweeners』が成長したような宣伝写真ですね。あー、あれも早く日本版出ろやあ出せやあ。超見てえ。めっちゃ見たいんですよあれ私。


まあ誉めすぎ。誉めるに値する。これ読んだ奴全員Blakfish全部とSucioperro全部買うこと。あとミリオンデッドとビッフィクライロとルーベンとヘルイズフォーヒーローズとアイドルワイルドにハンドレッドリーズンズにエアログラムにオートマティック全部買うこと。ついでにアンクルとサウスとダブスとレディオヘッドとエネミーとアッシュとエルボーとユニオンオブナイブスブラーオアシスその他そういうの全部買って私と結婚すること。オーシャンサイズってバンドのCD全部買って全部私に貸すこと。